【24年最新!金沢で能登牛食べるならココ!】うし重 てらおか 

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お肉の話

金沢にも卒業旅行なのか、若い旅行者がかなり増えてきましたね。
どうやら金沢にご当地のブランド牛「能登牛」の新店がオープンしたということで早速行ってきました。
金沢駅から徒歩9分ほど、観光客には行きやすい場所です。※駐車場はありませんので近くの有料パーキングですね。

素敵な赤色の暖簾が目印


金沢らしいつくり(出格子?)をした建物です。

入り口を入るとカウンターとテーブル席があり、清潔感のある洗練された空間です。
カウンターは8人掛けでテーブル席とはまた違った隠れ家的な雰囲気が感じられます。

スポット照明がいい感じにお料理が映えそうです。

こちらの店舗を運営する「寺岡畜産株式会社」は能登半島の志賀町(旧富来町)に本社があり、創業明治37年。
なんと100年以上の歴史があるお肉屋さんみたいです。
まさに「能登牛のパイオニア!」
県内でも能登牛専門店をこの店舗のほかに2店舗展開しており、石川県でも能登牛といえば「てらおか」という知名度を誇っているそうです。
注文するお料理にも期待と信頼が持てますね。

能登牛の特徴もついでに説明すると、
年間1,000頭未満の出荷であり、とても「希少」な黒毛和牛だということと、
5年に1度開催される和牛のオリンピック(通称)で過去に「脂肪の質賞」を受賞するくらい肉質が高いという特徴があります。

まるでアート!芸術的な盛り付けはインスタ映え確実!

さあ、ついに実際に食べてみたいと思います。


今回注文したのは、「うしまぶし」\4,180
自家製の能登牛ローストビーフが、おひつの中に芸術的に敷き詰められています。
少し前に流行ったよくあるローストビーフ丼との違いは見た目はもちろんのこと、一口食べるとわかります。
お肉の柔らかさはもちろん、和牛の香りが鼻を抜け、お肉の甘さが口の中に広がります。
5時間かけて火をいれて作っているこだわりのローストビーフだそうです。
能登牛の特徴である良質の脂というものが、わかる気がします。
お出汁もあっさりしていて、とても美味しい。
気付くとあっさり完食してしまうくらいでした。

もう一つは「うし重〈竹〉」

能登牛のローストビーフと国産牛のサーロインステーキがいい感じのバランスです。
ローストビーフは柔らかくシルク食感で能登牛の甘みが広がり、サーロインは赤身で肉を食べてる感じがします。たれも絶妙にマッチしています。

メニューには、「うし重」が〈松、竹、梅〉3種類ラインナップされていて、どれも写真を見ただけで美味しいことがわかります。

うし重〈梅〉は、希少な能登牛のサーロインステーキをそのまま並べてあるそうです。
「てらおか」は元々地元の有名ステーキ屋さんということもあって、火入れ技術も申し分なさそうですね。

月替わりのメニューもあるみたいで、飽きずに行く楽しみができますね。

また、再度行ってみたいと思えるお店でした。
卒業旅行にもおすすめです。

店舗情報

【うし重 てらおか】★★★★★
住所:〒920-0854 金沢市安江町12-4
電話: 076-255-2917
定休日:火曜日
席数:カウンター8席、テーブル4人席×4
予算:3,000円~5,000円ほど

寺岡畜産株式会社 HP
https://www.notoushi.com/
うし重 てらおかインスタ
https://www.instagram.com/rtf_teraoka/

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